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BIOGRAPHY

[PROLOGUE]

 

 西麻布のスポーツ用品メーカー「ハートスポーツ」の熱血営業マン、キムラコウキ(Dr)は親譲りの無鉄砲で、子どもの時から損ばかりしている新潟県村上市出身。ある時、興味本位で立ち寄ったワインショップで同郷の同級生、ヤナギタクト(G)と再会した。下戸にもかかわらずワインに詳しいなど、私立医大生として東京の生活に溶け込んでいるヤナギとは対照的に、生来の野生児気質のせいで、なかなか都会に馴染めないコウキ。営業部の同僚で、ロサンゼルスで生活経験のある帰国子女、赤名リカからは「カンチ」と呼ばれ振り回される日々を送る。やがてコウキもリカに惹かれていくが、同郷のヤナギ、そして関口さとみとの三角関係が絡み合い、恋は複雑に展開していく。
 ある時、ヤナギが「さとみとジャムった」とコウキに話してしまう・・・


 一方、会社でコウキとの関係を噂され怒り、落ち込むリカを元気づけようとするコウキ。リカは「『love』じゃなくていい『like』でいいから『好き』と言って」と言う。
 別れ際、リカはコウキに「カンチ、トレンディパンクしよう」と告げる・・・

 やがて、大手広告代理店のニューヨーク支社に勤務していたナカヤマツトム(B)が、立ち上げから関わっていたファッションブランドのプロジェクトを終えて帰国。2人の同級生のもとへ、自然と合流する。
 コウキ、ヤナギ、ナカヤマの3人は週末の夜になると決まって、いきつけのバーでバドワイザー片手にナンパ三昧。「自分たちは弁護士だ」と身分を偽る3人の前に、「横浜のお嬢様」を装う旅行代理店のOLオヤジギャル、谷本香菜、工藤えり、酒井ユキが現れ、恋も仕事もトレンディパンクもびんびんに急展開するはずが・・・

prologue

[ABOUT SANSETSUKON]

 

三節棍

三節棍(さんせつこん)は、長さ50~60cm、太さ4~5cmほどの3本の棒を、紐や鎖、金属の環などで一直線になるように連結した武器。複数の関節部分を持ち、振り回して敵を攻撃する、多節棍と呼ばれる武器の一種。

現在でも、武器・武術マニアからの人気は高く、武具店などでも扱われることがあるが、扱いが非常に難しいため正式にその使い方を教える場所は少ない。

about ssk

[ABOUT BINBIN TRENDY PUNK]

 

びんびん」[副]

1 音が耳ざわりなほどに大きく響くさま。「ステレオの低音が―(と)響く」

2 心に強く響くさま。「相手の思いが―(と)伝わる」

3 フジテレビ系列で1987年から2000年代にかけて断続的に放送されているテレビドラマ『びんびんシリーズ』。徳川龍之介(田原俊彦)と榎本英樹(野村宏伸)のコンビが、作品ごとに役どころを変えながら活躍する作品で、2人にとって最大の当たり役とも言われている。

 

トレンディ[形動]

1 最新流行である。時代の先端をいっている。「―なウエア」「―な街」

2 トレンディドラマ 《(和)trendy+drama》都会を舞台に、若い男女の生活を、最新の流行や風俗を交えて描いたテレビドラマ。1980年代後半から1990年代前半に多く制作された。

 

パンク

パンク・ロック。パンク・ロック (Punk Rock) は、1970年代中頃に生まれたロックのスタイルの一つ。パンクと略称されることが多い。アメリカのニューヨークのボヘミアン的なロック・シーンに産声を上げ、1976年にイギリスのロンドンでセックス・ピストルズがデビュー。その後、イギリスに同傾向のバンドが続々と登場し、ロックの一時代を築いた。当初は反体制的、または左翼的なメッセージを歌うバンドが多かったが、次第に政治的な色彩は弱まっていった。

元々、若者のための音楽として1950年代に生まれたロックは、1970年代半ばになると、まるで古典芸術のようにティーンエイジャーたちが演奏を模倣できないほど高度な演奏技術を要するようになっていた。パンクは、このような状況への反発から生まれたといえる。

 

びんびんトレンディパンク

生まれ育った70年代から90年代バブル期までの歌謡曲を轟音かつ爽快にパンクアレンジ。当時びんびんでトレンディだった名曲たちを惜しげもなく粗削りなカヴァーすることで、オーディエンスとシンガロングできるライブに関係者から「ずるい」「反則」と罵られるが、それは承知でやっている。バンドマンが踏み入れない領域に堂々と立ち入り荒らしまくっている。トレードマークの黒いツナギは悪役(ヒール)の証。

about btp

[MEMBER]

 

ギター&ガイドボーカル: ヤナギタクト

ベース&ガイドボーカル: ナカヤマツトム

ドラム&ガイドボーカル: キムラコウキ

member
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[HISTORY]

 

2009年

・各々のバンドの「息抜き」で結成。香港映画好きのキムラが命名

・初ライブは夏祭りのウイングトラックステージ

・婚活イベントに出演。翌日病院でメンバーに遭遇(インフルエンザ)

 

2010年

・各々のバンドが活動休止状態になる。息抜きの為のバンドだったが、本格稼動することになる

・【いいねっか村上】でスタジアムライブ初体験。盟友がバンドを結成したことで俄然やる気に。黒ツナギ定着化

 

2011年

・何か調子こいてライブ本数を増やし始める

・ライバルバンド『COOLED DOØWN LEMONTEA』と共に市内某所にスタジオを作る

・『新潟県爆音業協同組合(NBK)村上支部』発足。所属となる(自作自演)

・自主企画ライブ前日、ヤナギ突然の出演キャンセルの申し出により、当日は2人でライブ敢行する(バンド名『羅生門』)

・北国のロックンローラー、THE MANKYを迎え入れて『ダブルヌンチャク』としてライブ

 

2012年

・ヤナギ不在のライブにキムラヒロトシ(五福星・ONI Note)が影武者出演

・仲間とライブイベント【サーモンソニック】を企画。「バンドは不要」という某イベントに反抗する形で自主開催。騒音問題等もあり、以後バンドステージは消失してしまったが、中洲公園から安良町まで仮面舞踏会(by三節棍)が聴こえたという伝説を残す

・新潟市初進出

 

2013年

・胎内市、新発田市初進出

・地元優良企業様の納涼祭出演

・にわか結成したV系バンド『五福星』が本格稼動。五福星=誤複製

・とにかくライブオファーは断らないことで本数は過去最大となる

 

2014年

・オファーがかなり増え、泣く泣く断る事態に

・10月12日【NEW WORLD 0254】を村上市塩谷のマルマス蔵という醤油蔵で開催。ゲストの中村敦氏と共演、KATZEの名曲熱演する

・ライブ本数は過去最高の13本に

・12月27日をもって『五福星』から三節棍3名が脱退。五福星は新たなメンバーを迎え2019年reboot。

 

2015年

・三節棍世界進出の立役者であり恩人のドラマー、ゲーリーさんが旅立つ

・NBK新企画『聖爆音学園』に講師として参加

・夏、【みなとフェスティバル】にて新潟プロレスの前座としてライブ敢行

・【ふれあいフェスタinさべり】で盛り上がりすぎた母子たちがステージ乱入する事態に

・秋、盟友であるドラマー、大滝健氏との別れ

・いわふね青年会議所様納会にて演奏。某温泉旅館出禁確定フラグが立つ

2016年

夏、【みなとフェスティバル】で『バーモント大橋』が華麗にデビュー。想像以上の人気者に

・バーモント大橋の兄弟分として『ククレ時田』と『ボン中島』もステージ

デビューするも、単発に終わる

・秋、保育園や介護施設で高評価を得る

2017年

・村上の、夏の終わりの風物詩【フルソマ】初出演

・久しぶりの【渡辺鮮魚ライブ】に参加

・プチ休養期間突入

2018年

・春、活動再開

・秋、台風の影響で順延となった【いいねっか村上】に急遽アコースティックスタイルでライブ

・三節棍初となる、小学校の「芸術鑑賞会」枠でライブ敢行。バーモント大橋と共に『チャツネ五十嵐(校長先生!)』がサプライズ登場

・びんびんトレンディパンク道に精進すべく、2019年も更にびんびんに!

 

 

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